JOURNALジャーナル

８月２４日（水）奈良県環境アドバイザーで奈良県地球温暖化防止活動推進センターに登録されているNPO法人 奈良ストップ温暖化の会の理事長 当麻様と遊津様にご来社頂き「地球温暖化の現状と対策」というテーマでご講演頂きました。

講義では、気候変動の状況と私たちが今できる気候変動緩和策について、①エネルギーを効率的に使う「省エネ」（機器設備の更新、ライフスタイルによる対策など）と②エネルギーを自ら創る「創エネ」（太陽光などの再生可能エネルギー、燃料電池）③エネルギーを蓄える「蓄エネ」（蓄電池、EVなど）のそれぞれで温室効果ガスを減らしていく事が極めて重要であると教えて頂きました。

また省エネを見える化する環境家計簿についてご紹介頂き、各家庭で取り組める省エネのポイントや企業として取り組む脱炭素経営についてアドバイスを頂きました。

環境家計簿は、電気、ガス、水道、ガソリン、灯油の使用料を入力することで、CO2排出量を簡単に把握し診断してくれるツールで、企業から排出される数値も把握することが出来ますし、家庭でも活用してみようと思いました。

※奈良の環境家計簿

Co2排出量の把握や省エネ診断等を活用しながら、小さな一歩の積み重ねで脱炭素社会の実現に貢献していきたいと思います。